この記事ではおすすめの断食方法を5つ紹介しています。
断食を始めてみたいけど、こう思ってあきらめていませんか?
そう思っているあなた!断食をやる前からあきらめていたのでは、もったいないですよ!
断食は健康のための最高の薬です。
今回は断食を始めてみたいと思っている方に、私がおすすめする断食の種類の方法を5つ紹介します。ぜひ、自分に合った断食の方法を見つけてください。
おすすめ断食方法5選
おすすめの断食方法を5つ紹介します。
詳しく解説します。
1.水断食
水断食とは
水のみでおこなう本格的な断食のことです。
水断食は栄養をとらないので、体が飢餓状態になります。すると、私たちの身体は死なないように体の各種細胞や遺伝子が活発に働き、脂肪燃焼、細胞の修復などをおこないます。
水断食は体のデトックスにも非常に効果的です。
水断食の方法
食事は一切とらずに水だけで過ごします。身体の水分を入れ替えるため、質のいい水をたくさん飲んでください。
飲む水は水道水ではなく、ミネラルウオーターを飲みましょう。理想をいえば、天然水などの水を飲むのがベストです。1日3~4ℓの水を飲むのがおすすめです。
水断食は一番早く効果が出ますが、強い意志も必要です。
水断食の詳しい方法は別記事に書いていますので、ご覧ください。
【参考】水断食の方法 | 過去3回の水断食経験者が詳しいやり方を教えます
水断食は効果が高いので、早く効果を出したいという方におすすめです。
2.酵素ドリンク断食
酵素とは
酵素は私たちが生きていくために必要なものです。酵素は、消化分解、呼吸、運動、自然治癒力など、体にとってとても重要な働きをしています。
酵素ドリンクとは
体に必要な酵素や栄養素が豊富に入った飲み物のことです。たくさんの果物や野菜等を発酵させて作られるため高価になりがちです。シロップのように甘いのが特徴です。
酵素ドリンク断食の方法
1日の食事を酵素ドリンクに置き換えます。酵素ドリンクにより栄養素や酵素をバランスよくとりながら断食をおこなうので、満足感が得られ、楽に過ごすことができます。
酵素ドリンクは甘味があっておいしいです。味もおいしいので、続けやすいし、初めて断食する人におすすめです。
3.プチ断食
プチ断食の方法
3食のうちの1食を抜くだけの簡単な断食です。抜くのは朝がおすすめですが、昼でも夜でも構いません。1食を抜くだけなので、誰にでも簡単に始めやすいです。
プチ断食は他の断食よりは効果が出るのが遅いですが、続けることで効果が出てきます。
日常的に取り入れやすい断食方法です。初めは朝食を抜くことから始めてみるのもいいかもしれません。
4.玄米断食
玄米とは
玄米とは、もみを取り去っただけでまだ精白していないお米のことを言います。
お米は白くなればなるほど、ビタミンやミネラル、食物繊維などが失われてしまいます。玄米が一番栄養があるのです。
玄米は白米の8倍もの食物繊維が含まれています。便秘解消や体のデトックスに効果的があります。
玄米断食の方法
食事全部を玄米にします。おかずなどは一切食べません。
玄米断食はお腹の減りも感じないうえに栄養も十分にとれるため、とても楽に断食をすることができます。
ただし、玄米だけだとあきやすいので、塩やゴマをかけたり、玄米クリームや酵素玄米で味や食感を変えたりして、アレンジしてみるといいでしょう。
※玄米クリームとは玄米をミルサーにかけて粉にし、お湯で湯がいてクリーム状にしたものです。
5.葛湯断食
葛湯とは
葛湯とは、葛という植物から作られる葛粉をお湯でといたものを言います。
葛湯はとろみ成分が体を芯から温めてくれるので代謝があがり、痩せやすい身体を作ってくれます。滋養強壮にも効果があります。
葛湯断食の方法
1日の食事を葛湯に置き換えます。
葛湯にあきたら、レモンを添えたり、きな粉や抹茶と混ぜたり、ココアと合わせたりと自分なりにアレンジしてみましょう。楽しみながら断食をすることができます。
葛湯は低カロリーで満腹感を得やすいので、葛湯断食はとてもお手軽で続けやすいです。
断食方法のまとめ
始めやすさ | 大変さ | 続けやすさ | 金銭面 | 効果 | |
水断食 | ✕ | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ |
酵素ドリンク断食 | 〇 | △ | △ | ✕ | 〇 |
プチ断食 | ◎ | ✕ | ◎ | ◎ | △ |
玄米断食 | 〇 | △ | ◎ | △ | 〇 |
葛湯断食 | 〇 | △ | 〇 | △ | 〇 |
【まとめ】自分に合う断食方法を選ぼう!
おすすめの断食方法を5つ紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。自分に合いそうな断食の方法は見つかりましたか。
この記事を参考に自分自身で断食の方法を考えてみるのもいいかもしれませんね。どんなにいい方法であっても、自分に合った方法でないと長続きはしません。
断食はご自身の生活スタイルに合った方法を選びましょう。