干し芋って本当においしいですよね。食べ出したら、なくなるまで手が止まりません。
干し芋はお値段が高いので、できるだけ安く干し芋を買いたいと思いませんか?
本記事は、「干し芋10kg(訳あり)を6,000円で購入した話」を中心に書いています。
この記事を読めば、以下の疑問が解決します。
「干し芋を安く買える場所を知りたい」なら、ぜひこの記事を読んでみてくださいね。
干し芋の値段(国産と中国産)
干し芋の値段は知っていますか?
中国産と国産では、値段が違います。
中国産は、ダイソーなら70gで100円です。イオンのトップバリュなら、420gで540円ぐらいです。
国産は100g、300~500円ぐらいが相場になっています。
国産の干し芋は箱でも売っていますが、安くありません。
大体1kgが2,000円、2kgなら3,500~4,000円ぐらいが相場です。
干し芋を格安(10kg、6,000円)で購入!
干し芋の購入場所
今回干し芋を購入した場所はメルカリで、出品者は干し芋農家です。
意外かもしれませんが、メルカリでも干し芋が売られているんです。干し芋農家が出品している干し芋も数多く出品されています。
この干し芋10kg(訳あり)は、出品されるとすぐに競り落とされてしまっていたんですが、今回運よく購入できました!
干し芋の値段は10kgで6,000円
干し芋の値段は驚きの10kgで6,000円で、さつま芋の種類は紅はるかの平干しです。
▼干し芋10kgは段ボールいっぱいに入って届きました
どうして安いの?
安さの秘密は、B級品と言われる訳あり商品だからです。
色が少し黒ずんでいたり、干し芋が白くなっていたり、割れていたりして、正規品として売れないものが集められています。
▼干し芋にシロタと呼ばれる白い部分があります
干し芋は紅はるかですが、どちらかというと、昔ながらのたまゆたかのような干し芋でした。
ねっとりした干し芋よりも、ある程度しっかり歯ごたえのある干し芋が好きな人にはおすすめですね。
干し芋の保存方法
10kgも干し芋があると、さすがに2・3日では食べ終わりません。
干し芋の保存方法を紹介しますね。
保存方法は小分けして袋詰め
10kgは一度に食べるには多すぎるので、保存することにしました。
ジップロックで小分けにして、保存します。1回で食べきれる量にするといいですね。
▼ジップロックに入れた干し芋
▼全部で30袋できました。1袋300gぐらいです
干し芋の保存場所
干し芋は、直射日光の当たらない場所で、10℃以下で保存します。
賞味期限は、平干しなら、約2か月です。
甘みが少ない干し芋のおいしい食べ方
訳ありの干し芋は、シロタと呼ばれる白い部分がある干し芋も多いです。
このシロタと呼ばれる部分は、干し芋を作る過程で水分が不足すると、シロタができてしまうそうです。
シロタがあると、甘みが他の干し芋よりも少ないと言われています。
シロタがある焼き芋をおいしく食べる方法があります。それは、加熱して食べることです。加熱することで、甘みが増します。
個人的には、ねっとりしっとりの干し芋も好きなんですが、焼いた干し芋も大好きです。以前からシロタがなくても、焼いて食べていました。
干し芋は、オーブントースターで10分焼きます。もっと早く焼きたい方は、魚焼きグリルをおすすめします。
ただし、早く焼けてしまうので、焦げないように気をつけてくださいね。
▼オーブントースターで10分焼いた干し芋
焼くと、干し芋の周りは少し固くなりますが、中はもっちりします。外が硬めなので、結構噛み応えがあります。
この食感が何とも言えなくて、くせになります。噛めば噛むほど、味があって、おいしいです。
私は焼いた干し芋が好きなんですが、主人は焼いた干し芋よりも、断然そのままの干し芋が好きなので、好みが分かれるかもしれません。
訳あり干し芋を購入して、甘みが少ないと感じた人は、ぜひ干し芋を焼いてみてください。
【まとめ】干し芋を格安で買うなら、メルカリ!
干し芋は本当においしいですよね。
毎日でも食べたいですが、お値段も安いものじゃありません。
ぜひメルカリでお安い干し芋を探してゲットしてみてくださいね。
運が良ければ、10kgで6,000円の干し芋が見つかるかもしれませんよ。
他にも通常より安く買える購入先は、干し芋農家です。
干し芋農家の規格外(B級品)なら、通常より安いです。
詳しくは「丸干しの干し芋はどんな人におすすめ?|丸干しを安く購入する方法」の記事に書いていますので、どうぞ。
ただし、くれぐれも食べ過ぎには気をつけてくださいね。
【関連】
≫干し芋は太る?干し芋ダイエットと食べ過ぎた夫婦の末路を紹介するよ!
≫干し芋の効能10選 | 効能がやばい干し芋は老若男女におすすめ!